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スタッフブログ更新:思い出の中の・・・

2017年7月10日

こんにちは、大阪屋葬祭営業部大岩です。

夏の訪れを感じる季節となりました、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私事で申し訳ないのですが、この季節に、思い出す事が有ります。

それは2005年に命を全うした愛犬の事です。

我が家に番犬としてやってきた真っ白な子犬は15年間色々な思い出を残してくれました。
上瀧和則2017.7.4

「お座りを覚えた瞬間」は、今は亡き父が土間のところで食べ物を見せてその時につられてお座りを覚えたこと、「待て!」もすぐに覚え、私自身が嬉しかったことを思い出します。

そうして、我が愛犬ですが、何の前触れもなく、私が仕事を終え帰宅すると2005年7月に亡くなっていました。

この時は私も悲しくなりました。そうして愛犬を火葬してお別れをしました。

この時の火葬の流れとしてですが、カラダの納まる箱などを準備して体を布等で覆い、首輪を外して役場に連絡して火葬の必要な手続きを行います。

この時に外した首輪を入れるのはどうかについて少し調べた時に、印象に残っている解釈が(これは10年15年前程前にテレビ等によく出演されていた女性霊視師の方が書いた書物の中に書かれていた事です)あります。

「首輪ですが、犬・猫は好んでしているわけではないので、首輪などつけずに、又、不本意な首輪など、棺の中に入れない様にしてあげて下さい」とのことです。

なんとなくですが、納得をしたことを覚えています。(今思えば、人間の押し付けをしても?犬・猫ちゃんには迷惑なのでしょうか)

そして、女性霊視師の方が「動物はどんなにかわいくても、人間と同格ではないので、人間と同じお墓には埋葬しないほうが良い」「動物たちには、このことは迷惑なことでもあるのです」と書かれていました。

過度に何かを添えてお別れをするよりも、旅立って行った思い出の家族(ペット)には心の中で生き(思い)続ける事で供養になるのではないでしょうか。