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スタッフブログ更新:流行を考える

2018年9月29日

皆様こんにちは、営業部の丸山です。

いかがお過ごしでしょうか?
元気でしゃかりき(ふ、古い・・・)にいきたいところですが、流行性感冒(ようするに風邪)に苛まれて意気消沈しています・・・。

もうテンションだだ下がり。

どうやら私は市販薬が効きにくい体質のようです、チキショウ!!

と、まあ私の悲痛な叫びはこの辺で。

最近は仏事や葬儀関連、遺言関連の書籍も結構メジャーになってきていますね。

一昔前はある種タブー視されていたジャンルですが、時代もすっかり様変わりです。

仏事やお葬式事は、今や事前見積りをしたり調べたり目星をつけておく、そんな時代です。

いつどんな変革が起こるかわからない世の中ですから、時代の奔流にのみこまれることなく、しっかりと構えていきたいですよね。

どのジャンルにも流行り廃りというのがありますよね。

今、世間で言われている「家族葬」というのも、これはかなり斬りこんだ話ですが、、、お葬式スタイルの流行みたいな一面もあるんじゃないかなとも思うわけです(※あくまで個人の私的な見解です)

80年代半ばにディスコが流行ったように、、、
ディスコ
90年代にトレンディードラマが流行ったように、、、。
トレンディ

ただ、これら流行ものは残念なことに廃れ忘れ去られていくものもあるわけです。

では、この「家族葬」というものはどうなのか?

例えば、90年代初期に爆発的人気を誇ったスイーツブームの先駆け「ティラミス」は、今やケーキ屋さんでは定番ですよね。

今やコンビニのスイーツコーナーにもあるわけですから。

私、甘い物大好きなんです!ケーキ屋さんのショーケースなんか見ていてワクワクしませんか?

それはそうと、先程も申し上げたように廃れ忘れ去られていくものが有象無象ある中で、普遍・定番として今日まで確固たるポジションにいるこのティラミスはすごいやつですよ。

そこでですが、この「家族葬」というものが今後どう変貌していくのか?
ティラミスのように葬儀の定番として確固たるポジションに居座るのか。

(この先はあくまで私個人としての見解です)
そもそも世間にこれだけ「家族葬」という言葉が流布されているにも関わらず、未だに明確な定義づけが出来ていないのですからおかしなものです。

もうこれはあれです、この言葉を流行らせたこの業界の責任ですね。

明確な定義づけがなされていないから、消費者様も言葉にしてはみるものの、消費者様自身もよくわかっていないという現象が起きているわけです。

その弊害とでもいうべきか、あっちのサイトとこっちのサイトで書いてあることが違うケースがあるんですよね。

もういっそのこと業界として共通のガイドラインを発布したらいいんじゃないかと。

そうすれば業界の中でもズレが生じる事もないでしょうし、何より消費者様にやさしいと思うんです。
(以上、私個人としての見解終わり)

・・・色々と述べましたが、誰もが必ず迎える最期について、一人でも多くの方が考えていただけるキッカケになればいいなと思う次第です。