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Monthly Archives: 2月 2017

ブログ更新:香典の意味について

営業部の間宮です。

今回は、ご香典のもつ意味合い・歴史などのお話をしたいと思います。

『香典』はかつては『香奠』という字を書いていました。

『香を供える』という意味合いになりますが、そこから転じて香を買う代金である『香典』『香資』『香料』となりました。

しかし、このような金銭香典に移行していったのは大正期あるいは昭和初期からのことです。

それまでは、食料香典(米など)だったのです。

食料香典の由来ですが、仏教において香は『仏の食べる物』といわれそこから転じて『食料』になったものと考えられています。

現実的には、葬儀では食事の振る舞いが盛んにおこなわれていたこともあり、遺族の負担を少しでも減らそうという地域社会における【相互扶助的精神】の表れでもあります。

今でも当地域では、かつて自分の家で葬儀を出した時の香典帳が保存されており、他の家で葬儀があると前の自分の家で葬儀があった時にその家が出してくれた香典と同等の金額をおくるということが行われています。

現代においても、葬儀に参列する際には香典を持参することが一般的です。

スタッフブログ更新:満月

こんにちは、営業部の月東です。

今年も気候が安定しませんで、みなさんはお身体大丈夫ですか?

先日、仕事帰りでふと空を見上げたらとっても綺麗な満月でした。

知り合いの看護師さんが、、、
『満月の日は不幸が多いの』
と言っていたのを思い出して、いろいろ調べてみました。

満月の日は月の引力が一番高まる日と言われていて、その日に人間の血液が引っ張られるというのが一番多い説でした。

ですが、あくまでも説でした。

いろんな研究者がそれについて調べているのですが、ちゃんとした研究結果は出ていないそうです。

安心しました。

moon

これからは気持ちよく満月をみられます^^

スタッフブログ更新:家紋のおはなし(木瓜紋 編)

こんにちは、セレモニースタッフの磯村です。

家紋というのは、私たちの祖先と家に伝わる【紋章(ロゴマーク)】です。

ご先祖様から私たちへ繋がる血の流れを、簡単なマークにして置き換えて表現したものといえます。

日本にある家紋のうち、一般的に特に多く分布する藤、桐、鷹の羽、木瓜、片喰5つの紋の事を【五大紋(ごだいもん)】といいます。

今回は、【木瓜紋(もっこうもん)】について少しご紹介いたします。

【木瓜(もっこう)】という字から胡瓜(きゅうり)の切り口を連想しますが、木瓜という字は当て字で正確には窠(か)の紋であるといわれています。

窠とは、木の上に作られた鳥の巣に対して、地上にある鳥の巣の事をいいます。

窠紋が木瓜紋と呼ばれるようになった理由は、多くの神社の御簾(みす)の帽額(もこう)に使われた文様だからだといわれています。

鳥の巣は「子孫繁栄」を意味し、また神社で用いられる御簾から、神のご加護があるめでたい紋とされています。

また八坂神社が五瓜を神紋としているのをはじめとして、全国の祇園神社の多くが木瓜紋を神紋としています。キュウリは木瓜とも書き、輪切りにしたときの切り口が木瓜紋に似ているという事から、京都や博多をはじめとして、祇園祭の期間中にキュウリを食べないことを慣習としている地域も多いそうです。

木瓜紋と一言でいっても、さまざまなバリエーションがあります。

シンプルなものから半分だけ覗いているものや庵の中にあるものなど・・・。

家紋帳をみているだけでおもしろいものです。

有名人では、織田信長、樋口一葉、坂本 九、渡 哲也などが木瓜紋を使用しているそうです。
木瓜画像

スタッフブログ更新:宮型霊柩車について

こんにちは、大阪屋葬祭営業部の大岩です。

今回は霊柩車の宮型車(霊柩車の屋根を宮型装飾した車)についてのお話です。

霊柩車の装飾の歴史としまして、明治から大正の初期の時代には亡骸(なきがら)を埋葬(まいそう)する為の葬列、「野辺送り(のべおくり)」をしていました。

その際に使用していた移動手段が【輿(こし)「※御神輿(おみこし)のような」】に棺桶(かんおけ)をのせて、葬式参列者等に担いで埋葬される墓地などに移送されていました。※図①・図②

又、【輿】に宗教的な装飾を施したものから大八車(だいはちぐるま)の荷台に棺室を乗せ装飾を施したものが登場します。※図③

そして大正末期から昭和初期には【輿】の神社、神輿寺院を模した装飾を施した自動車が登場しました。※図④

霊柩車の棺室内部の壁面に極楽浄土を描いたものや木彫りの蓮の花などが描かれています。※図⑤

このように霊柩車の装飾の意味としまして、宗教色の強い装飾として捉えられるよりは、歴史の流れから、地域文化の流れにより今日の霊柩車が受け継がれてきたのではないでしょうか。

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