葬儀のマナー

阿久比町における葬儀の供花・供物

2024年2月15日

供花・供物とは?

供花や供物は、葬儀の際に故人を供養するために式場内や式場の周りに飾られます。供花、供物にはどのような意味があり、誰が用意するのか?今回の豆知識では供花、供物の概要をご説明させていただきます。

供花とは?

読み方は「きょうか」又は「くげ」と読みます。

供花とは、故人の供養のために捧げる花のことで、故人を偲ぶ気持ちを表します。お通夜や葬儀の際、催事室や式場の周りなどに飾り、式場を華やかで厳かな雰囲気にする役割があります。故人の周りを花で飾ることで、遺族の心の慰めにもなるでしょう。

花材やデザインは様々で、季節や儀式によって異なります。

子ども、兄弟、親戚などで供花を送る場合

55,000円(税込)
33,000円(税込)
27,500円(税込)

故人の子どもや兄弟、親戚など、複数の身内で供花を贈る場合は「故人との間柄+一同」と記載します。「子供一同」「兄弟一同」「孫一同」「従兄弟一同」などが一般的です。人数が少ないのであれば、年齢の高い順にフルネームを連名で書いても問題ありません。

また「◯◯家一同」「◯◯家親族一同」など、家名を入れる名札も多いです。近しい人たちでまとめて贈る供花は55,000円・33,000円・27,500円(税込)のものがおすすめです。

法人・会社で供花を贈る場合

22,000円(税込)

法人・会社から供花を贈るときは、正式な会社名を記載するのがマナーです。長すぎて名札に納まらない場合以外は、「株式会社◯◯」と略さず記入します。
 部署や役職も略さず、「株式会社◯◯ △部一同」「株式会社◯◯ 代表取締役社長△△」などと記載します。また連名で供花を贈る場合は、肩書きが上の人から順番に名前を書きましょう。 

個人で供花を贈る場合

16,500円(税込)
個人で供花を贈る場合は、個人名をフルネームで記載します。
ご夫婦で供花を贈る際には、夫の名前と妻の名前を連名で記載しましょう。

供物とは?

 供物とは、故人の供養のために霊前に捧げられるお供え物のことです。
 お世話になった故人へ感謝の気持ちを表し、葬儀や法要などで遺族に弔意を示すために品物を贈ります。供物を贈るのは、故人や遺族と親しかった方、遺族、職場や学校関係者などです。供物には、フルーツ、お菓子、お酒などが選ばれることが一般的です。また、供物の代わりに御供物料として金銭を包む場合もあります。
 
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 19,440円・16,200円・12,960円(税込)と3種類ございます。是非、ご活用ください。