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スタッフブログ更新:父

2018年6月23日

セレモニースタッフの市野です。

雨の合間の青空を待ち遠しく思うこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

六月といえば父の日でしたが、母の日に比べ少し印象がうすいイベントでしょうかしら。

五月の母の日には「お母さん、何か欲しいものある?一緒に買い物行かない?てか来月の父の日も適当に…」なんて母娘の会話が聞こえてきそうです、策士ですね。

そこで一句・・・

『父の日の 祝い返しは 3倍増』
★親は子を、そのまた子を思っています。その反対の思いはあるのかな?

私の父は、もう亡くなっていますが、最後に父の顔を撫でた時の感触は十何年経った今も残っています。

子供の頃、いつも父の手はペンキで汚れていました。

父の職業は看板屋でした。

でも棺の中の父の手はきれいでした。

自然に涙が出ました。

想い出す事が供養だと思っています。
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