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ほかの法要で使う用語(続き)

2025年9月17日

こんにちは。営業部の中野です。

今回は、前回の続きを話していこうと思います。

①初七日(しょなぬか・しょなのか)

 故人が亡くなって、7日目に行われる法要をいいます。

 初七日は、故人が三途の川に到着する日とも言われているようです。

②四十九日(しじゅうくにち)・七七日(しちしちにち)

 故人が亡くなって49日目に行われる法要です。仏教では、故人が逝去してから49日で

 成仏されるといわれ、忌中の最中に行われる法要のなかで最も重要とされています。

 七七日も同じ意味です。

③仏飯(ぶっぱん)

 仏様に供えるお米のことをさします。枕飯とは異なるため、箸は立てません。

④後飾り(あとかざり)

 四十九日が終わるまで遺骨などを置いておく祭壇のことです。

以上となります。日常生活では使用しない用語ばかりですが、読み方だけでも知って

おくと役に立つと思います。