スタッフブログ

墓じまいについて

2026年2月4日

こんにちは、営業部の間宮です。

最近は寒い日が続きますね。

今回は墓じまいのお話をさせて頂きます。

まず、墓じまいとは現在のお墓を整理し、ご遺骨を別の形で供養するための一連の手続きのことをいいます。
近年では、後継者がいない、遠方でお墓参りが難しいなどの理由から、墓じまいを選択される方が増えています。

墓じまいを行う際は、まずご家族やご親族と十分に話し合い、理解を得ることが大切です。そのうえで、遺骨を納める新しい供養先を決定します。供養先には、永代供養墓、納骨堂、樹木葬、散骨、別の墓地への改葬などがあります。
次に、現在お墓がある市区町村役場にて「改葬許可申請」を行います。この手続きには、墓地管理者が発行する埋葬証明書と、新しい供養先の受入証明書が必要となります。改葬許可証が発行されて初めて、遺骨を移すことができます。
その後、必要に応じて僧侶を招き、閉眼供養(魂抜き)を行います。閉眼供養は、これまでお墓を守ってきたことへの感謝を伝え、供養を締めくくる大切な儀式です。
閉眼供養が済みましたら、石材店に依頼して墓石を開け、ご遺骨を取り出します。取り出したご遺骨は、新たに決めた供養先へ丁重に納骨します。最後に、墓石を撤去し、墓地を更地にして管理者へ返還することで、墓じまいは完了となります。
墓じまいは、故人を粗末に扱うものではなく、時代や家族の形に合わせて供養の方法を見直すための前向きな選択です。
故人への感謝の気持ちを大切にしながら、無理のない形で供養を続けていくことが何より重要です。