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納骨の際にお寺のお経が必要か?

2026年4月23日

こんにちは、営業部の間宮です。
今回は、葬儀後に質問して頂く事の多い「納骨の際にお寺のお経が必要か」という問題にお答えしたいと思います。


納骨の際にお寺のお経は必ず必要というわけではありません。日本では仏教の慣習により、僧侶がお経をあげて故人の冥福を祈ることが一般的ではありますが、これはあくまで慣習であり、義務ではありません。
近年では、無宗教の方や形式にとらわれないご家族も増えており、お経を行わず納骨のみを執り行うケースも見られます。また、費用面を考慮して読経を省略したり、すでに四十九日法要などで供養を済ませていることから、納骨時には特別な儀式を行わないという選択もあります。
ただし、寺院の墓地に納骨する場合には、読経が必要とされることもあるため、事前にお寺へ確認することが大切です。また、ご親族の中には従来の形式を重んじる方もいらっしゃるため、後々のトラブルを防ぐためにも、ご家族間でよく話し合っておくことが望ましいでしょう。
なお、お墓を新しく建立した場合には、「開眼供養(かいげんくよう)」や「入魂式」と呼ばれる儀式を行うのが一般的です。これは、お墓に魂を迎え入れる大切な儀式とされており、多くの場合、僧侶による読経が行われます。この儀式と納骨を同日に行うことも多く、その際にはお経をあげていただく流れが一般的となります。
このように、納骨時のお経は必須ではありませんが、お墓の建立時には読経を伴う儀式が行われることが多いため、寺院の規則やご家族の意向を踏まえたうえで、最適な形を選ぶことが大切です。