スタッフブログ

最近よく聞く「家族葬」って?葬儀社の現場スタッフがホンネで解説します!

2026年7月22日

【スタッフブログ】最近よく聞く「家族葬」って?葬儀社の現場スタッフがホンネで解説します!

こんにちは!大阪屋葬祭、スタッフの天木です😊

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
季節の変わり目ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、日々お客様の事前相談に乗っていると、最近本当に!よくお聞きする言葉があります。

「うち、今回は家族葬でお願いしたいんです」

テレビCMやチラシでもすっかりお馴染みになった「家族葬」という言葉。
でも、「じゃあ普通のお葬式と何が違うの?」と聞かれると、意外とフワッとしている方も多いのではないでしょうか🤔

そこで今回は、私たち葬儀社スタッフの視点から、「家族葬のホントのところ」をメリットや注意点も交えて、わかりやすくお話ししてみたいと思います!

1. そもそも「家族葬」って何?一般葬との違い

家族葬とは、ひとことで言うと「ご家族やご親族、ごく親しいご友人など、少人数で見送るお葬式」のことです。

実はお葬式の流れ(お通夜をして、翌日に告別式、そして火葬…)自体は、昔ながらの一般葬とほとんど変わりません。
一番の大きな違いはズバリ、「参列者をどこまで呼ぶか(お知らせするか)」という点です。

わかりやすく表にしてみました👇

家族葬 一般葬
呼ぶ人 ご家族、ご親族、ごく親しい友人 ご親族、会社関係、ご近所の方など広く
人数規模 約5名〜30名程度 約50名〜100名以上
雰囲気 アットホームでゆったり🍵 厳かで格式高い✨

2. スタッフも納得!家族葬の3つのメリット

最近、家族葬を選ばれる方が急増しているのには、しっかりとした理由があります。

① 故人様との最期のお別れに「全集中」できる

一般葬の場合、喪主様やご家族はたくさんの参列者へのご挨拶や対応に追われがちです。
「気づいたらお葬式が終わっていて、ちゃんとお別れできなかった…😢」と後悔される方も少なくありません。
家族葬なら気心の知れた身内だけなので、気疲れすることなく、ゆっくりと故人様との思い出を語り合う時間を持てます。

② 準備や対応の負担が少ない

おもてなしする方が限られているため、お料理の数を細かく気にしたり、受付をお願いする人を手配したりする手間がグッと省けます。ご家族の精神的・体力的な負担が少ないのは、大きなメリットですね。

③ アットホームで自由な空間をつくりやすい

「おじいちゃんが好きだった演歌をずっと流しておこう」「趣味だった釣りの道具をたくさん飾ろう」など、形式にとらわれない温かいお見送りがしやすいのも家族葬ならではの魅力です🌸

3. ここは要注意⚠️ 現場でよく見る家族葬の「落とし穴」

「家族葬っていいことばかりじゃん!」と思われがちですが、実は葬儀社スタッフだからこそ知っている気をつけたいポイントもあります。

落とし穴①:お葬式のあとに、自宅に弔問客が続々と…
「家族葬にしたから」と周りにお知らせしていなかった結果、後日亡くなったことを知ったご近所の方や会社関係の方が、「お線香だけでも…」とご自宅に次々といらっしゃるケースがあります。その都度対応に追われ、結果的にご家族が疲れてしまうことも💦
落とし穴②:親戚から「なんで呼んでくれなかったの!」
お葬式に対する考え方は人それぞれです。「お葬式はたくさんの人を呼んで盛大にやるべきだ」とお考えのご親族がいらっしゃる場合、トラブルになることも…。家族葬にする場合は、必ず事前によく話し合い、親族の理解を得ておくことがとーっても重要です!
落とし穴③:「思ったより安くなかった…」という事態
参列者が少ない分、お香典としていただく金額も少なくなります。お葬式の総額自体は一般葬より抑えられますが、お香典でカバーできる分が減るため、「実質的な持ち出し(自己負担額)」は一般葬とあまり変わらない場合もあるので、お見積りの際にしっかり確認しましょう💡

4. まとめ:一番大切なのは「どう見送りたいか」

いかがでしたでしょうか?
家族葬は、「少人数で心のこもった温かいお見送り」ができる素晴らしいお葬式の形です。

でも、すべてのご家庭にとって家族葬が100点満点の正解!というわけではありません。
故人様のお人柄や交友関係の広さ、地域の風習などによって、「やっぱり一般葬にしてみんなでお見送りしてよかったね」となる場合もたくさんあります。

私たちがいつもお客様にお伝えしているのは、
「故人様をどんな形で見送ってあげたいですか?」「ご家族が後悔しないお見送りはどちらでしょうか?」
ということです。

「うちの場合はどっちがいいのかな?」
「費用って実際どれくらい?」

そんなちょっとした疑問やご不安があれば、いつでもお気軽に私たちスタッフにご相談ください!
ホールでお茶を飲みながら、一緒により良い形を考えていきましょう☕️

執筆者:大阪屋葬祭 スタッフ 天木