葬儀の知識

常滑市の昔の葬儀と今の葬儀

【スタッフブログ】常滑ならではの風習「骨葬(先火葬)」と、受け継がれる想い

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営業部:間宮

こんにちは!営業部の間宮です😊
今回は、私たちが日々お手伝いをしている「常滑の葬儀」についてお話ししたいと思います。

皆さんは、常滑市の葬儀には古くから受け継がれてきた独自の風習があるのをご存知でしょうか?

その代表的なものが、火葬を先に行い、その後に葬儀・告別式を営む「骨葬(こつそう)」あるいは「先火葬(さきかそう)」と呼ばれるスタイルです。

💡 全国的なお葬式との違い

全国の一般的な流れ:
お通夜 ➔ 葬儀・告別式 ➔ 火葬
常滑市に多い流れ(骨葬):
火葬 ➔ お通夜 ➔ 葬儀・告別式

全国的には「葬儀を終えてから火葬を行う」のが一般的ですが、常滑市では現在もこの「先に火葬をする」風習が多く受け継がれています。

なぜ常滑では「骨葬(先火葬)」が定着したの?

この風習が定着した背景には諸説ありますが、主に3つの理由があると言われています。

🏺 ① 常滑焼の文化と「火」への信仰 常滑市は日本六古窯の一つに数えられる焼き物の町です。古くから窯の火を絶やさずに焼き物を作り続けてきたため、「火」は人々の暮らしや仕事を支える大切な存在でした。そこから火に対する敬意が育まれ、「火葬を先に行い、清められたご遺骨を迎えて故人をお見送りする」という考え方が根付いたと伝えられています。
🕊️ ② 戦後の歴史的な背景 戦後、戦没者がご遺骨となって帰郷され、そのご遺骨を迎えて葬儀を行ったという歴史的な背景も影響していると言われています。
💧 ③ 当時の衛生事情 医療やドライアイスなどの保全技術が発達していなかった時代、ご遺体の衛生面を考慮して先に火葬を行っていたという実用的な理由も挙げられます。

時代とともに変わるお葬式の形

昔の常滑市では、自宅で葬儀を行うのが一般的でした。祭壇の準備や受付、お料理の用意などは地域の方々が協力して行い、お通夜では親族が「寝ずの番」をして、まさに地域全体で故人様を見送る文化が根付いていました。

現在では、葬儀会館(ホール)での施行や家族葬が主流となり、ご葬儀の規模はコンパクトになっています。
準備や運営の大部分を私たち葬儀社が担うことで、ご遺族の体力的・精神的な負担は大きく軽減されました。

形は変わっても、想いは変わりません

このように、お葬式の形は時代とともに変化してきました。しかし、故人様を敬い、感謝の気持ちを込めてお見送りするというご家族の想いは、昔も今も決して変わることはありません。

私たち大阪屋葬祭は、これからも常滑の地域の歴史や伝統を大切にしながら、今の時代に合った、ご家族の想いに寄り添うご葬儀をお手伝いしてまいります。

地域の風習や、お葬式の流れなどで分からないことがあれば、いつでもお気軽に私たちスタッフにご相談くださいね!

営業部:間宮