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常滑市の空き家問題

2023年3月15日

こんにちは。大阪屋葬祭アテンダント塚原です。

どこの地区でもそうなのかしら…とも思いますが、常滑市、空き家が多いですね。散歩をしていると、あちらこちらに、ここは空き家なんだろうなあ…と感じる家がいくつか…あったりします。

空き家が増えると物騒なものです。野生の動物が住み着いたりすると、ご近所のご迷惑にもなりかねません。もっと恐ろしいのは、犯罪などに使われでもしたら…考えるだけで、ぞっとしますね。

常滑市も、空き家対策にはとても力を入れているようですね。相談窓口がきちんと設けられているようです。

でも、相談するきっかけを考えると、なかなか、できないまま放っておいてしまうようです。

困るのは、「特定空き家」に指定されてしまう場合です。もし指定されますと、固定資産税は最大6倍、都市計画税は最大3倍になるという、くらくらする様なお金がかかってしまうのです。住んでいなくて、さらにお金がかかるなんて、何とかしないといけないですね。

指定されてしまうポイントは、

老朽化・破損

ゴミの放置・異臭

庭木の雑草・落書き

不審者の侵入

だそうです。私のおうちのお庭も、雑草生えているので、さっそく退治しなきゃいけません!

近しい間柄のご親戚・ご家族がなくなられた場合、ふいに家屋の相続人のうちの一人になることが起こります。

ご自分のご親戚のお家で、可能性があるところ…あったかしら?と、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。

大阪屋葬祭では、空き家対策も含めて、地域の皆様のご相談を承っております。弁護士の先生のご紹介・空き家の取り壊し…考えると困ってしまうこと、一緒に考えさせてくださいませ。